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- 悲劇! 商業施設内のムーガタ店で、店主が鍋を洗浄中に死亡。感電死の可能性を示唆。
悲劇! 商業施設内のムーガタ店で、店主が鍋を洗浄中に死亡。感電死の可能性を示唆。
- 2025/4/7
- 事故・火災(タイローカル)

4月6日16時ごろ、タイ・パトゥムターニー県のクローンルアン区内にあるムーガタ(タイ式焼肉)店で、感電による死亡事故が発生したとの通報を受け、警察が現場に急行しました。
現場は商業施設の一角で、ムーガタ店として営業されていました。
死亡したのは28歳の男性で、上半身裸で短パン姿、右手には火傷の跡がありました。
店の裏側では、ムーガタ用の鍋が水で濡れた床に散乱していました。
亡くなった男性の妻によると、夫は昼過ぎから鍋を洗っており、自分が店に降りてきたときにはすでに夫が床に倒れていたとのことです。
ちょうどそのとき荷物の配達員が来たため、助けを求めましたが、すでに夫は死亡していました。
なお、配達員であるスースーさん(25歳)も救助しようとした際に感電したと証言しています。
捜査を担当した警察は、現場検証後に写真撮影などの証拠を記録し、遺体をタマサート大学付属病院の法医学部門へ搬送し、さらに詳しい検査を行うよう指示しています。