中国への忖度か? タイ裁判所、地震で倒壊したビルから重要書類を盗んだ中国人4名に執行猶予。

中国への忖度でしょうか。
あまりにも罪が軽すぎます。

4月1日、バンコクの検察官は、地震で倒壊した国家監査局ビルから重要書類を持ち出した中国人4名(ジェアン・シャンミン、ウェン・ボウナン、シャオウェイ・リウ、イエ・ジン)に対し、災害防止法違反(職員の指示に従わなかった)で起訴しました。

事件は3月29日、4人の中国人男性が、許可なく崩壊した建物の裏側から32種類の書類が入った大きなファイルを密かに運び出していました。
彼らは逮捕され、その後、押収された32種類の書類を取り戻しています。

その内容は、建設業者の書類、RFIのコピー、説明書に関する文書、一般的な作業検査依頼書、業者への意見聴取と調整書類、業者の賃貸関連文書、電気システムおよび運輸関連の技術書類などが含まれていました。

捜査官は、これらの書類を押収し調査を行った結果、4人がイタリアンタイ社と共同事業を行っている企業に勤務していることが判明しています。

逮捕後、4人はすべて有罪を認めています。

裁判所は、4人が災害防止法第21条第2項(5)、36、37、49条および刑法第83条に基づき有罪であると認定し、それぞれに2ヶ月の懲役と6000バーツの罰金を言い渡しました。

しかし被告人たちは反省する姿をみせたとのことで、懲役を半減させ1ヶ月に、罰金を3000バーツに減額することとなっています。

また、4人は前科がなく、1年間の執行猶予が与えられています。

ほぼ無罪放免ですね。
彼らのせいで(おそらく黒幕はいるでしょうが)、多くの死傷者を出したこの事故の真相究明に影響がでるところでした。
この責任は、チャオプラヤー川の川幅よりも大きいと考えます!

 

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