3月26日、パタヤ・ウォーキングストリートで、騒動を起こしたチュニジア人男性を鎮圧するため、警察官10名以上が出動しました。
事件は午前9時に発生しました。
21歳のチュニジア人サルメン容疑者がタイ人女性を人質に取り、割れたボトルで地元住民を刺すという騒ぎを起こしました。
彼は女性の首を掴んで拘束し、「なぜ俺の金を盗んだんだ?」などと叫んだと言います。
警察は1時間以上にわたり説得を試みたが、効果はありませんでした。
警最終的に女性は解放されたものの、容疑者は近くの娯楽施設に逃走しました。
最終的に強制的に制圧し、警察署へ連行することに成功しました。
酒に酔っていたため、容疑者は意味不明な言葉を叫びながら警察に暴言を吐き続けていたと言います。
事件の詳細、バーの店主と目撃者の証言
・容疑者は事件当日、バーで働くタイ人女性と一緒に来店。
・ビリヤードをしながらビールを飲んでいましたが、突然タイ人女性に「金を盗んだ」と主張。
・女性が否定すると激怒し、ボトルを割って客に向かって刺し始めた。
・パニックになった客たちは一斉に店内から逃走。
・その後、容疑者は女性を人質に取り、警察を呼ぶよう指示。
女性の証言
・パタヤビーチでチュニジア人男性と知り合った。
・バーでは彼が非常に酔っていた。
・彼は500バーツのみを持っており、それで飲み代を支払った。
・「私は彼のお金を盗んでいない」と強く否定。
警察は事件の経緯を調査し、さらなる法的措置を講じる予定とのことです。