バンコク・トンローソイ25で、違法ポーカー賭博の現場を摘発。韓国人7名とタイ人2名を逮捕。

タイメディアが、次のように報じています。

3月21日深夜、バンコクの高級エリア・トンロー地区で行われていた違法ポーカー賭博の摘発があり、韓国人7名とタイ人2名が逮捕されました。

トンロー警察署が情報提供を受け、捜査を実施。
トンロー25の「Pentacle 2」ビル3階の部屋を急襲し、違法なポーカーゲームに参加していた9名を現行犯逮捕しました。

事件の詳細
摘発は3月21日深夜に行われた。
最初に逮捕されたのは、34歳のタイ人男性ウィーラワット で、賭場のドアマンを務めていた。
ドア越しに確認すると、タイ人と外国人がポーカーに興じているのが判明し、警察が突入。

押収品
・トランプ2組
・青色ポーカーチップ(約16万バーツ相当)
・オレンジ色ポーカーチップ(約13万バーツ相当)
・「オールイン」コイン
・チップ交換記録が書かれた帳簿
・複数の携帯電話
・現金5万バーツ

事件の概要
主犯格は、33歳の韓国人男性ヨンソン(主犯格)。
30歳の韓国人女性ヒョナが、ディーラーを担当。
ヨンソンは、賭場の運営とチップ交換を管理し、チップの代金はヒョナのバンコク銀行口座にPromptPayで送金。
ヨンソンは「この日が初めてで、約20万バーツが流通していた」と供述。

罪状と今後の処分
ヨンソンとヒョナは、違法賭博運営の罪で起訴。
他の7名は、違法賭博への参加の罪で起訴。
全員がトンロー警察署に移送され、さらなる法的手続きが進められる予定。

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