パタヤのコンドミニアムで傷害事件。嫉妬に駆られた元恋人が韓国人男性を襲撃。

3月15日午前6時ごろ、パタヤの救助センターに、傷害事件の通報が入りました。
事件はタッププラヤ通り沿いのコンドミニアムで発生。
通報を受けた救助隊は、パタヤ市警察署の警察官と連携し、現場に向かいました。

現場は16階の部屋で、被害者のヨンフン氏(45歳、韓国籍)が頭部に深い裂傷を負い、負傷していました。
加害者とされたジャスミン容疑者(23歳)は現場に留まっており、逃走する様子はありませんでした。

目撃者によりますと、彼女が被害者と部屋にいた際、突然ドアの鍵が開く音が聞こえたと話します。
被害者が確認すると、そこには元恋人のジャスミン容疑者がいました。
これにより玄関で口論が発生します。

目撃者はトラブルを避けるために隠れようとしましたが、容疑者は突然マチェーテ(大型の刃物)を手に取り、彼女に向かって振りかざしてきました。
被害者がそれを阻止しようとしたところ、頭部を負傷したともことです。

その後、目撃者は浴室に逃げ込み、警察に通報しました。
なお、部屋にマチェーテのような凶器があったのかは不明です。

事件の背景には、加害者が元恋人である被害者が別の女性と一緒にいるのを目撃し、嫉妬から感情を抑えきれずに襲撃した可能性があるとみられています。

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