タイ代表、アジアカップ予選へ向け23名を招集!チャナティップ&スパナットら主力が集結!

3月12日、タイ代表(通称:チャーンスック、戦象軍団) の石井正忠監督が、3月のFIFAデー期間に行われるアフガニスタン戦(3月21日)とアジアカップ2027予選・スリランカ戦(3月25日) に向けた23名の招集メンバーを発表しました。

チャナティップ&スパナットら主力招集も、ティーラトン&スパチャイは負傷で不在

今回のメンバーには、「J」チャナティップ・ソングラシン(BGパトゥム)、スパナット・ムエンター(ブリーラム)、スパチョーク・サラチャート(札幌)、ニコラス・ミケルソン(OBオーデンセ) など、主力選手が順当に選出されました。

しかし、「ウム」ティーラトン・ブンマタンと「アーム」スパチャイ・ジャイデットは負傷のため招集されませんでした。

石井監督「サプライズなし、勝利が最優先」

石井監督は、今回の選考について「リストには多くの候補がいましたが、全員のプレーを見て選出したので驚きはない」とコメント。
また、負傷離脱したティーラトンとスパチャイの不在についても「チーム全体に大きな影響はない」と語っています。

さらに、今回の試合について「新しいチームを作りながら、アジアカップ予選ではグループ首位通過が絶対条件です。
主力と新戦力のバランスを取りつつ、すべての試合で勝利を目指す」と意気込みを語りました。

「ケネス・ダグールの代表招集はなし」

また、ファンから期待の声が上がっているタイ系オーストラリア人DFケネス・ダグールの招集については、「彼は過去に他国の代表でプレーしており、規定上タイ代表には招集できない」と明言しています。

タイ代表は、アフガニスタンとの親善試合を経て、アジアカップ2027の予選突破を目指し、スリランカとの重要な一戦に臨みます。

スパチョーク選手、タイ代表選出のお知らせ。株式会社コンサドーレ

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る