プーケット・カタビーチで発見された水着姿の遺体は、80歳のカナダ人女性と判明。死因は熱中症。

昨日お伝えしました、プーケットのカタビーチで水着のまま遺体となって発見された女性は、80歳のカナダ人カレン・パイさんであることが確認されました。

司法解剖の結果、死因は熱中症であり、事件性はないと判断されています。
彼女は最後に、宿泊先のホテルを出てビーチへ向かう姿が目撃されていました。

水着姿のまま。プーケット・カロンビーチで外国人女性が死亡。単独旅行中、死因調査中。

80歳のカナダ人女性、カタビーチで死亡

警察によると、カナダ国籍のカレン・パイさん(80歳)は、3月3日にカタパーム・リゾートホテルにチェックインしています。
3月6日にチェックアウト予定で、一人で旅行していました。

パイさんは3月6日午前10時30分頃、カタビーチでうつ伏せに倒れているのが発見されました。
しかし、午後1時20分になっても同じ姿勢のままで、身体にあざのような跡が見られたため、警察に通報が入りました。
警察が駆けつけた際には、すでに死亡していた状態でした。

ワチラ・プーケット病院で行われた司法解剖の結果、熱中症(高体温症)による死亡と判明しています。
外傷や事件性の疑いはなかったと報告がなされています。
死亡推定時刻は、発見の約4時間前と伝えられています。

警察の調査によると、ホテルの防犯カメラには、午前10時23分にパイさんがホテルを出てスタッフにビーチへの道を尋ねる様子が記録されていました。
当時、彼女に体調不良の兆候は見られなかったといいます。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る