モビリティテックのFlare(フレア)、タイのマヒドン大学と協力し、学生の通学時の安全向上実証実験を実施

2025年3月4日 — 株式会社Flare(本社:東京、代表取締役:神谷和輝 以下:Flare) は、タイのマヒドン大学と共同で、「自動車・バイク通学の学生の安全運転向上・促進をするPoC(実証実験)」を実施。

 

背景

タイは、アジア地域で最も交通事故による死亡率が高い国とされており、特にバイクを含む二輪車事故が深刻な社会問題となっています。多くの若者が通学・通勤時に車やバイクを利用しており、安全運転の意識向上と交通事故の削減が喫緊の課題となっています。

本実証実験では、Flare社のFlare Analyticsアプリケーションを活用し、スマートフォンを通じて学生の運転動態を可視化します。これにより、通学時の運転行動のデータを収集・分析し、安全運転の向上を目指します。

 

実証実験の概要

実施期間:2週間

対象者:マヒドン大学の学生12名

使用ツール:Flare Analyticsアプリケーション

取得データ:急発進の回数、急ブレーキの回数、速度超過などの運転動態情報

 

実証実験の目的

本実証実験を通じて、学生の運転傾向を分析し、安全上の課題を明確化します。さらに、可視化されたデータをもとに、リスクの高い運転行動や危険箇所に関する教育プログラムを提供し、学生の安全運転意識の向上を促進します。

Flareは、テクノロジーを活用した安全対策を推進し、タイの交通事故問題の改善に貢献することを目指します。今後もモビリティ環境の安全性向上に向けた取り組みを継続してまいります。

【本件に関するお問合せ先】

株式会社Flare

メールアドレス:info@flare.run

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