タイの大学生女装子が13歳少年をSNS誘惑し、写真を使って脅迫。被害者は100人以上とも。

2月23日、13歳の少年は、偽のInstagramアカウントに騙され、性的被害を受けたと訴えています。

被害者の少年は、X(旧Twitter)で「出会い系」の投稿を見つけ、美人女性のプロフィール画像に惹かれ、LINEで連絡を取りました。
その後、相手から「会おう」と誘われ、指定された部屋へ向かいました。

しかし、部屋にいたのは 「妹」と名乗る人物。実はこの人物こそが偽アカウントの正体であるオカマの大学生でした。

性的暴行未遂と脅迫

部屋で「姉が来るまで待っていて」と言われ、少年はシャワーを浴びるよう指示されました。
しかし、シャワー後、偽の「妹」が少年に性的接触を試みたため、少年は必死に抵抗し、部屋を逃げ出しました。

その後、加害者は 「シャワーを浴びた時の盗撮映像を公開する」と脅迫してきました。
さらに、被害者が事前に送っていたプライベート写真をネット上で晒し「こいつは変態で、性的嫌がらせをしてきた」と誹謗中傷を行ってきたと話します。

弱者支援団体「สายไหมต้องรอด」の代表エカポップ氏は、「このような 偽アカウントを使った性犯罪が増えているため、特に若者は警戒してほしい」と警告しています。

この事件については、すでに サイバー犯罪捜査局(CCIB) に報告し、捜査が開始されています。

現時点で、加害者は有名大学の学生であり、過去に少なくとも100人以上を騙していた可能性があると報じられています。

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