タイ気象局、2月28日より正式に夏入りを発表。延期の可能性もありますが…。

タイは、正式発表後も延期される場合がしばしばあります。

タイ気象局は、タイは来週の金曜日から正式に夏に突入し、気温は昨年よりやや低くなる見通しだと発表しています。

今年の夏は2月28日から5月中旬まで続く と、気象局が2月21日に発表しました。

気象局の発表では、今年の夏は ラニーニャ現象の影響で気温がやや穏やかになり、降雨量が平年より20%増加する可能性があるとのこと。
ただし、夏の雨は短時間で局地的なものになると予想されています。

気象予報によると、今年の夏の気温は35°C~36°C程度となり、昨年の平均37.5°Cよりやや低めになる見込みです。

しかし、4月には北部および東北部の14の県で気温が42°Cを超える猛暑となる可能性があるため、当局は警戒を呼びかけています。

猛暑が予想される県

  • チャイヤプーム(Chaiyaphum)
  • チェンマイ(Chiang Mai)
  • コンケーン(Khon Kaen)
  • ランパン(Lampang)
  • ラムプーン(Lamphun)
  • ルーイ(Loei)
  • メーホーソーン(Mae Hong Son)
  • ノーンブアランプー(Nong Bua Lamphu)
  • ノーンカーイ(Nong Khai)
  • ピッサヌローク(Phitsanulok)
  • スコータイ(Sukhothai)
  • ターク(Tak)
  • ウドンタニー(Udon Thani)
  • ウタラディット(Uttaradit)

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