タイ国際航空、バンコク-シンガポール便で離陸後、窓に亀裂発見! スワンナプームに引き返す。

タイ国際航空は、2月16日のバンコク発シンガポール行きのフライトTG401が、スワンナプーム国際空港に引き返した件について報告しています。

同社の発表によりますと、TG401便は2月16日19時にバンコクを出発後、飛行中に操縦室の左後方の窓ガラス(3層構造)の最外層にひびが入っていることを確認しました。
安全を最優先し、スワンナプーム空港へ引き返す判断をしたとのことです。

タイ国際航空は代替機を手配し、翌2月17日に振替便TG401Dを運航しました。
同フライトは、バンコクを9時に出発し、シンガポールに現地時間12時25分に到着しました。

同社は「すべてのフライトで最高水準の安全基準を順守し、乗客の安全を最優先に運航しています。今回の件で影響を受けた方々に深くお詫び申し上げます」と述べています。

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