タイ、2025年大阪・関西万博で医療・ウェルネスハブとしての可能性をアピール

4月13日から10月13日まで開催される「大阪・関西万博」で、タイパビリオンでは、タイが世界的な医療・ウェルネスハブとなる可能性を紹介していくと主催者が発表しました。

タイパビリオンのデザインは、タイの伝統建築と現代建築を融合させたものとなり、展示ゾーンではタイの医療・ウェルネス分野の強みをアピールしていくとのことです。

入場者は、「美食と健康の国」としてのタイを象徴するエリアでセルフィーを撮ることができ、タイのマスコットキャラクター「プームジャイ」が温かく迎える。

◆タイパビリオンの見どころ

①シアターエリア
自然豊かな観光地、タイの伝統知識、ハーブ、ヘルスケアに関する映像を上映。

②公共医療ゾーン
医療機関、健康食品、ヘルスケア製品など、タイの公衆衛生の強みを紹介。

③「スマイル」インスタレーション
タイ人や世界中の人々の笑顔を集めたアート展示で、訪問者と喜びを共有。

◆タイのソフトパワーを世界へ発信

さらに、タイの伝統舞踊や文化パフォーマンスが披露され、世界に向けてタイのソフトパワーを発信していきます。
公的機関と民間企業も、万博で7か月間にわたり展示やイベントを実施する予定です。

万博の主催者は、特に日本、中国、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、GCC(湾岸協力会議)加盟国からの来場者を中心に、2,820万人の訪問を見込んでいます。

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