ある報道によりますと、2月4日時点でミャンマーの中国系犯罪集団に監禁されている被害者のうち620人が確認されているといいます。
被害者は23か国にわたっており、特に中国とエチオピアの出身者が最多となっています。
ただこれは氷山の一角で、実際には約6,500人が囚われの身となっていると言われています。
人身売買被害者支援のための市民社会ネットワークによりますと、これらの被害者はタイ・ミャンマー国境付近のシュエコッコ、DKBA、KKパークの詐欺拠点に拘束されていると言われています。
日本人も26名の被害者が確認されています。