【タイ】中国旧正月狂騒曲、爆竹、花火、騒音、火災。警察の注意も無視。消防車も出動する騒ぎに。

中国の旧正月が始まり、バンコクの各地(フワイクワーン、ラマ9、シーナカリン、クルンテープクリタ、ラムカムヘン)では、花火や騒音などの苦情がSNSに多数投稿されていました。

住民は爆音に悩まされただけでなく、火の粉が道路脇の草地に燃え移り、火災が発生する事態に恐怖しています。

SNSに投稿された内容によりますと「中国人が集まって花火を打ち上げ、警察が来ると一旦解散するが、また戻ってきて再開している。ついには草地が燃えて消防車が出動する事態に」と報告されていました。

他のサイトでも「ホイクワン地区で大量の花火が打ち上げられ、犬や猫が大パニック」、「ラムカムヘン68の路地で、夕方から夜10時を過ぎても花火が続き、騒音で迷惑。ロイクラトン、正月、そして春節と、毎回花火が打ち上げられ、警察(191やフアマーク署)に通報しても状況は改善しない」との訴えもありました。

※花火はおそらく爆竹を含んだものと思われます。

住民は、警察の厳格な取り締まりを求めていますが、タイ警察はあいかわらずなので、今のところ花火の騒音被害は続いている模様です。

またタイ政府は、大気汚染の観点から春節の祝い事をする際は、デジタル化を推奨していますが、タイ首相とそのオヤジが率先して聞く耳持たずだったので、誰も関心がないようです。

やはり期待を裏切りません! タイ政府が「春節の供物デジタル化」を呼び掛ける中、リアル線香でお供えするご両名。

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