バンコクの公営バス、ランダム検査で基準超えの黒煙車両はないとキッパリ否定! はあ?

こんな馬鹿馬鹿しい真似は、いい加減やめて頂きたい!

1月28日、バンコク都のポンプローム氏(都知事顧問)は、バンコク都交通局(BMTA)および陸運局、汚染管理局などの関係機関と共に、バスの黒煙検査をバンコクのバンケン車庫で行いました。

ポンプローム氏によれば、これまでバンコク都では26万台以上の車両がランダムに検査されており、都は政府に協力を依頼しているといいます。
しかし、バンコク都には以下のような権限が不足していると述べています。

バンコク都が4輪車両の検査権限を持つことが必要です。
これまでは、バスの検査は協力をお願いする形で行い、バスの運行停止や検挙はできませんでした。
これらは陸運局の権限だからです。

また、もし4輪車両が基準を超える黒煙を発生した場合、バンコク都ができるのは一時的な使用停止のステッカーを貼ることだけで、使用停止を命じる権限はありません。
改善措置を取るための30日間の猶予期間を設け、改善後に再び使用可能にすることしかできません。
バンコク都は、この改善期間を30日から5日へ短縮したいと考えているといいます。

なお、このバス車庫で行われた12台のランダム検査では、基準を超える黒煙を発生するバスは発見されませんでした。

ならば権限のある陸運局の責任を追及すればよいではないですか。
何故やらないのですか?
目に余るほどのバスが、毎日黒煙をふかしながら運行されている現実が未だ見えぬというのであれば、即その職を辞してください。
この人には、役目を果たす能力がないことを十分に示しています。
もしくは、バスから出る黒煙を排気筒から直接吸い込んで、健康に害がないかどうかご自身の体で証明してください。
問題ないというなら、できますよね?

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