GPSの案内ミスが事故原因? 何の言い訳にもなってません!観光バスとトラックが正面衝突、4人負傷。

1月24日、タイ南部のサトゥーン県で観光バスとラテックス運搬トラックが交差点で正面衝突する事故が発生しました。
この事故で4人が負傷し、警察や救助隊が対応にあたっています。

◆事故の概要
発生場所
: サトゥーン-ジェビラン通りの交差点付近、赤信号の交差点で発生。

観光バス: 運転手はプリーチャーさん(53歳)。バスには46人の観光客が乗車しており、ランカウイ島からラングー郡に向かう途中でしたが、GPSの案内ミスで急なUターンを試みたところ、事故が発生したと主張しています

トラック: 運転手はソムサックさん(44歳)。負傷者の中で最も重傷を負い、右足のすねに裂傷、右足首骨折などの怪我を負いました。救助隊が特殊工具を使って救出し、緊急搬送されました。

負傷者情報
・トラック運転手1名(重傷)
・観光バスの乗客3名(軽傷)

事故の要因と証言

トラックがラテックスを満載していたため制動が遅れた可能性を指摘されています。
また、交差点で観光バスが急にUターンしたことが衝突の原因だとの証言が得られています。

GPSがどこを示そうと、最終的に判断するのは人間です。
何の言い訳にもなっていませんね。

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