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- パタヤで英国人男性が死亡、4階のコンドミニアムから転落。状況証拠により事故の可能性大。
パタヤで英国人男性が死亡、4階のコンドミニアムから転落。状況証拠により事故の可能性大。
- 2025/1/23
- 事故・火災(タイローカル)
1月22日午後10時36分、パタヤのバーンラムン地区にあるコンドミニアムで、イギリス国籍の男性が、4階から転落して死亡する事故が発生しました。
現場では、74歳のイギリス人男性ケビンさんの遺体が発見されました。
遺体には暴行を受けた形跡はなく、室内を調査したところ、金品が荒らされた形跡も確認されませんでした。
ただし、バルコニーの手すりには手の跡が残っており、転落時に掴もうとした可能性があるとみられています。
また、バルコニー付近には車椅子が置かれていました。
コンドミニアムの警備員によると、亡くなった男性は長年このコンドミニアムに住んでおり、持病として麻痺の症状があったとのことです。
毎日介護者が世話をしていたと伝えられています。
事故当時、現場近くにいた外国人から「誰かが建物から落下した」との報告を受け、すぐに警察に連絡し発覚しました。
警察は、遺体をバンコク警察病院の法医学研究所に搬送し、詳細な検死を行う予定です。
また、近親者や介護者への聞き取り調査を行い、事故の詳細を明らかにするとしています。