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タイはこんな事件が日常茶飯事。嫉妬に駆られた元恋人が、パタヤのクラブで銃を抜く。そして!
- 2025/2/21
- 事件(タイローカル)
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2月20日深夜午前2時ごろ、パタヤ警察に「タイ人の男がナイトクラブに銃を持ち込んできた」との通報が寄せられました。
事件現場は、パタヤのLKメトロにあるカクテルラウンジでした。
警察が到着すると、現場は混乱状態にあったと言います。
28歳の女性ノックが泣きながら震えており、一方で40歳のウェイター、Aさんが事情聴取を受けるのを待ち構えていました。
容疑者はスラチェート(33歳)で、すでにナイトクラブの警備員によって取り押さえられていました。
スラチェート容疑者は、38口径のリボルバー(実弾5発)と短刀を所持していました。
警察はただちに彼を拘束し、パタヤ警察署へ連行して取り調べを行っています。
ノックは警察に対し「この容疑者は、昨年別れた元恋人だ」と明かしました。
その夜、彼が店に酒を飲みに来た際、ノックさんとウェイターが一緒にいるのを見て、彼が彼女の新しい恋人だと勘違いしたと説明します。
嫉妬に駆られたスラチェート容疑者は、ノックさんをからかい、嫌がらせをした後、Aさんに襲いかかりました。
警備員がすぐに制止しましたが、容疑者はその際に銃を抜き、店内の客たちはパニックに陥りました。
スラチェット容疑者は警察の取り調べに対し、銃は自分のものであると認めたものの、「誰かを傷つけるつもりはなかった」と主張しています。
警備員に無理やり取り押さえられたため、恐怖から自己防衛のために銃を取り出したと説明しています。
また、ウェイターへの攻撃については、「彼が元恋人に対して馴れ馴れしくしていたのを見て、感情を抑えきれなかった」と述べています。
しかし、銃が合法的に登録されたものかどうかは、現時点では明らかになっていません。
相変わらず身勝手な言い訳です。
でも、誰も傷ついていないので、すぐに釈放されてしまうのでしょうね。