タイ北部、バイオマス発電所で火災発生! 1,000トンの圧縮ペレットに引火。

タイ北部、ピチット県ターパーヒンにあるバイオマス発電所から火災が発生しました。

火災現場は、ティピピジットハイブリッドエナジー社が運営する発電所で、圧縮燃料1,000トン以上に引火し、大火災へと発展しました。

現場では15台の消防車が出動し、消火活動を行っています。

現時点で火災の原因は不明ですが、負傷者は報告されていません。

この発電所は2022年12月24日に開業し、26メガワットのハイブリッド型バイオマス発電を行っています。
主に農業廃棄物である籾殻、サトウキビの葉と皮、木片を燃料として使用し、国内の燃料輸入の削減に貢献しています。
また、地域住民の80%を雇用し、周辺地域の発展に向けた基金も設立しています。

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