パタヤで57歳スイス人男性がバイク運転中に発作で死去。5歳の息子を迎えに行く途中の出来事でした。

57歳のスイス国籍の男性が1月8日午後、南パタヤでバイクを運転中に突然意識を失い、その後死亡しました。

事故はソイ・ブアカオで発生し、男性は5歳の息子を学校から迎えに行くためバイクを運転している最中、突然倒れたと伝えられています。

そのままバイクで転倒し、地元のソンテオと軽く接触しました。
事故当時、男性はワット・チャイモンコン幼稚園に向かっていたと言います。

男性は緊急治療のためパタヤ市病院に搬送されましたが、医療スタッフの努力にもかかわらず、病院で死亡が確認されました。

子供の保護者であるサンワンさん(48歳)は、「父親は2か月前にタイに戻ってきました。彼は息子をとても愛していました。
息子は以前のタイ人パートナーとの間に生まれた子で、別れてからもタイにいる間はいつも息子の面倒を見て、学校まで迎えに行っていました」と話しました。

初期の調査によると、死亡の原因は軽微なバイク事故による外傷ではなく、突発的な発作によるものとみられています。
現在、当局がさらなる調査を進めています。

昨今は「子供は要らない!」という若者が増加傾向にありますが、子供は若いうちに作った方が全方位的に良いことづくめです。
タイでは高齢の父親に現地妻という家族構成が珍しくありませんが、父親が高齢だとこのようなケースも想定されます。

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