タイ観光スポーツ大臣、中国人俳優の行方不明事件で、中国大使に観光業への影響のないよう火消しを要請。

観光・スポーツ大臣のソラウォン氏は1月7日、中国人俳優シンシン(本名:ワン・シン)の行方不明が原因で、タイが安全でないという中国での噂を鎮静化するよう中国大使に要請しました。

シンシンは先週金曜日、ターク県メーソート地区に撮影のため到着後、行方不明となっていました。(その後、発見されていますが、供述があいまいな状態です)

シンシンがタイに戻った際には、警察がその失踪の原因を明確にする予定だとしています。
また、この問題が観光に影響を与える可能性を認めましたが、長期的な影響はないと述べています。

まず、事件は起きているわけですから、噂ではなく事実です。
事実をひた隠しにするのは中国政府の十八番ですが、タイも似た者同士ということでしょうか。
観光立国を謳うなら、事実をひた隠しにすることに精を尽くすのではなく、このような事件が起こらない社会を構築することに尽力すべきではないでしょうか。
そのためには、ザルではだめです、ザルでは!

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