タイサッカー協会会長、石井代表監督の続投を宣言。女子代表に元なでしこジャパンの池田太氏就任!
- 2025/1/8
- 芸能・スポーツ全般
タイサッカー協会会長の「マダムぺーン」ことヌアンパン・ラムサム女史が、石井正忠代表監督について語りました。
「マダムぺーン」は、「ASEAN三菱エレクトリックカップ2024」で、タイ代表が優勝を逃した後、タイのサッカーファンに心境を語りました。
マダムは、タイ代表チームが限られた選手で決勝に進出したことを称賛しました。
優勝を逃したことは残念ですが、結果を受け入れる必要があると述べ、審判に関する話題についても冷静な態度を示しました。
記者から石井監督の続投について尋ねられると、マダムは、石井監督が引き続き契約を履行し、長期的な視野を持ってチームを育てて欲しいと述べました。
石井監督は、ワールドカップアジア予選後にマダムと話し合い、次の4年に向けて新たな人材育成を進める意向を示しているといわれています。
また、タイ女子サッカー代表の新監督に、元日本女子代表(なでしこジャパン)監督の池田太氏が就任したことを発表しました。
池田氏は、アジアカップ予選に向けてチームを率い、2027年の女子ワールドカップ出場を目指します。
次回のASEANカップについては、ベテラン選手と若手を組み合わせたチームで優勝を狙うかどうかは未定であるとし、まずはタイで開催されるSEAゲームズに集中し、男子サッカー、女子サッカー、男子フットサル、女子フットサルの4つの金メダルを目指すと語っています。