【ASEANサッカー選手権2024】タイ対ベトナム、激闘の末ベトナムが優勝!

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2024年アセアン選手権決勝第2戦が、タイのラジャマンガラスタジアムで行われ、タイ代表がベトナム代表チームを迎えました。

第1戦ではベトナムが2-1で勝利しており、これまでの両チームの通算対戦成績は14試合で、ベトナムが3勝、引き分け4、タイが7勝となっています。

試合は開始からわずか7分で動き、ベトナムが先制しました。
ファム・トゥアン・ハイがフリーキックのこぼれ球を拾い、タイのゴールキーパー、パティワットをかわしてゴールを決め、1-0とリードしました。

タイはその後反撃を試み、27分にベンジャミンがペナルティエリア外からのシュートを決め、タイが1-1の同点に追いつきます。
しかし第1戦との総合スコアでは、2-3と依然リードされている状況です。

30分には、ベトナムの主力フォワードであるグエン・スアン・センが負傷し、グエン・ティエン・リンに交代するというアクシデントが発生しました。

試合はその後も互いに攻防を繰り広げましたが、前半は1-1のまま終了しました。

後半に入ると、タイが優勢に試合を進め、62分に物議を醸す場面が発生しました。
ベトナムのゴールキーパーがゴールライン際でボールをつかんだかどうかが問題となりましたが、64分にスパチョークが遠距離からシュートを決め、タイが2-1と逆転しました。
ベトナム選手が抗議するも、VARによる判定でゴールが認められました。

その後、試合は緊張感が高まり、74分にタイのウィーラテープが2枚目のイエローカードを受け退場となり、タイは1人少ない状況に。

そして81分にベトナムが同点に追いつきます。
ベトナムの攻撃からタイのディフェンダー、パンサがクリアミスをしてオウンゴールを決め、総合スコアで3-2とリードされる形に。

タイはその後も攻勢を強めましたが、ベトナムの守備を崩すことができませんでした。
試合終了間際、ベトナムのグエン・ハイ・ロンが追加点を決め、最終スコアは3-2となり、ベトナムが総合スコア5-3で勝利しました。

これにより、ベトナムはアセアン選手権で3度目の優勝を飾っています。

FIFAランクではタイの方が勝っているのですが…。
惜しい!残念!

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