バンコク郊外で、大学生の乗る車が12本の電柱をなぎ倒す大事故。付近150世帯が停電に。

1月5日、バンコクのカンチャナピセーク通りで、大学生の運転する車が12本の電柱と他の2台の車に損害を与える事故を起こしました。
この事故は、大学へ向かう途中にスピードを出しすぎて車が電柱に衝突したことによるものでした。

学生は手を負傷し、病院に送られた後、ペッチャカセム警察署に連行され法的手続きを受けました。

警察は、運転手が酩酊している様子がなかったため、怪我が回復するまで待ってから補償について話し合うために召喚するとしています。

現場近くに住人は、車の衝突音に続いて電気トランスの爆発音と電柱の倒壊を聞いたと語っています。
「車が私の家の前の電柱に衝突し、他の電柱が倒れる原因となりました」

一方、首都電力公社(MEA)は、倒壊した電柱により約150世帯が停電したと述べています。
MEAの職員は、損傷した電柱を取り除き、新しい電柱を設置するための準備を急いでいるとし、夜には電力が完全に復旧するだろうと説明しています。

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