ノンタブリーの有名なパブ、警察と癒着べったりで傍若無人の限り。客に暴行、麻薬、個人情報売買などなど。

なんだか無茶苦茶な状態が、まかり通っていたようです。

2025年1月4日、ノンタグリー県バンヤイ地区にある有名なパブの管理者が、女性客をSNS上で誹謗中傷したことで話題となり、店舗の4支店すべてのページが閉鎖に追い込まれる事態となりました。

その後、店舗が法定営業時間を超えて営業していたり、客を暴行したり、麻薬に関与したり、顧客の身分証明書を撮影して情報を売買したりしていたといった複数の不正行為が明るみに出ました。
さらに、人気ブランドのブランデーが偽物だったことも暴露され、関係当局の本格的な調査が待たれています。

また、2024年7月7日には、内務省特別捜査部のラナロン氏が、バンヤイ地区の行政担当者や地元警察とともに、ノンタブリー県のエンターテインメント施設を巡回して、賄賂を徴収していた観光警察官と共謀者を摘発するという事件がありました。

この事件をきっかけに、「もし店舗が違法行為をしていないのであれば、なぜ警察に賄賂を支払う必要があるのか」という疑問が社会に広がりました。
しかし、数多くの苦情にもかかわらず、関連するエンターテインメント施設は調査を受けることはありませんでした。

最近、同じオーナーが経営するパーククレット地区のパブでも、法律で定められた営業時間を常に超えて営業していることが夜間の観光客の間で知られており、今後の調査が行われるのかどうか市民から注目が向けられています。

警察は何かあったら通報するようにと、自分たちの職務を市民に押し付けるかのような発言を繰り返していますが、通報しても動かないようでは、存在意義そのものが問われますね。

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