【タイリーグ２】サムットプラカーン・シティ、トラートFC戦に不参加。財政問題で解散の噂。

以前財政的な問題からチームを解散する可能性があると報じられていたタイリーグ２の強豪チーム「サムットプラカーン・シティ」が、トラートFCとの試合にチームを送らないことを決定しました。

タイフットボールリーグは、1月4日と5日に試合を予定しており、1月4日にトラートFCがホームでサムットプラカーン・シティと対戦するはずでした。

しかし、サムットプラカーンはチームをトラートに送らないことを決定しました。

この試合は、トラート県のスタジアムで午後6時に開催される予定です。
そのため、試合の開始時刻である午後6時まで待機し、サムットプラカーンが試合に参加しない場合、試合は取り消されます。
その後、試合監督は懲戒委員会に報告し、処分が決定されます。

懲戒委員会の規則では、規定された日時に試合に参加しなかったクラブには、初回５万バーツの罰金が科され、以後は10万バーツの罰金が課せられます。
また、試合スタッフへの実際の支出を支払う必要があり、損害賠償を負うことになります。
（タイリーグ2の規定では、2回の罰金のうち2回目に適用されます）。

試合結果は0-3で敗北として処理されますが、サムットプラカーンがチームを解散する可能性があるため、最終的に試合結果は無効とされる見込みとのことです。