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タイ交通事故3冠王のスラータニー県で、ピックアップトラックが木に激突し子供を含む7名が死亡。
- 2025/1/3
- 事故・火災(タイローカル)
タイ「危険な10日間」で、現在事故件数、負傷者数、死亡者数の3冠王となっているスラータニー県ですが、こういった事故も起きています。
2025年1月2日午前7時11分、スラータニー県チャイヤ地区でピックアップトラックが道路中央分離帯の木に衝突する事故が発生しました。
事故車両はトヨタ製のピックアップトラックで、前部が木に激突し大破していました。
車内では死亡者4名(男児2名、女児2名)が発見され、負傷した3名の大人はチャイヤ病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
目撃者の証言によりますと、事故車両は高速で走行中に停車中のスクールバスを避けようとしてハンドル操作を誤り、中央分離帯の木に衝突したとのことです。
車両はチュムポーン県からトラン県に向かう途中でした。
この事故では結果、7人全員が死亡しています。
こういう人は、間違いなく普段から危険な運転をしていたことでしょう。
これは、危険運転やスピードの出し過ぎをしていても、誰も止める(諫める)人がいなかったから起きた事故だと言えるでしょう。
周囲の人だけでなく、警察や社会がそのような人々を容認してしまっていることに今回の悲劇の源はあります。