空から銃弾が降ってくる!それがタイランド。新年の銃乱射行為で、民家に銃弾が落下。あわや直撃!

私の自宅はバンコクの郊外ですが、それでも深夜にすぐ近くのコミュニティから、射撃の音が何発も何発も聞こえてきました。

2025年1月1日、タイ南部パッタルン県カオプー地区の住民である36歳のナムサイが、9mm弾丸を持参して警察署に被害届を提出しました。
この弾丸は、新年のカウントダウンが行われていた深夜0時5分に彼女の家の屋根を突き抜け、母親の頭をかすめたものでした。

事件当時、4歳と11歳の子どもたちは祖母の家に遊びに行っており、自分は部屋にいました。
一方、母親は家の前のドアを閉めていたところ、祝賀の花火が鳴り響く音が聞こえました。
その直後、何かが屋根に衝突する大きな音がし、母親の頭をかすめました。
確認してみると、それが銃弾であることが判明しました。

ナムサイさんは驚きと恐怖を語り、次のように述べました。
「これまではニュースでしか聞いたことがありませんでしたが、まさか自分の家で起きるとは思いませんでした。
発砲が楽しみのためであっても、他人に悲劇をもたらす可能性があることを考えてほしいです。」

彼女はこの事件を警察に通報し、発砲した犯人の特定と処罰を求めています。

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