プーケット、パトンビーチのカウントダウンで花火が暴発! あわや大事故に。

タイのイベントは、日本のような厳しい安全基準が遵守されていませんので、事故はつきものだと思っていてください。
基本、事故責任です。

プーケット県のパトンビーチで行われたカウントダウンイベントでは、新年を迎えるための花火が打ち上げられていました。
しかし突然、花火が観光客でごった返す会場に落ちてしまいました。

この場面を目撃した観光客たち、タイ人も外国人も含め、一時パニック状態に陥りましたが、幸運にも大きな怪我をした人はいませんでした。

この投稿が公開されると、多くのネットユーザーから批判的なコメントが寄せられました。
たとえば、

「楽しいイベントに潜む危険性。」
「昨年、ラヤンビーチで子どもに花火が当たって火傷した。とても危険だ。」
「怖すぎる!」
「その瞬間、私も現場にいて撮影していた。光がこちらに向かってきたけど、彼氏が体を張って守ってくれた。本当に危なかった。」
「花火を安全に扱えないなら、次回から点火しないでほしい。」

現場に居合わせた女性(ヌンさん)によりますと、彼女は家族と一緒に新年の花火を撮影しようとしていました。
真夜中のカウントダウン時にビデオを撮影していたところ、通常の花火の音とは違う音が聞こえました。
その後、2回目の音が鳴り、その時赤い光が彼女と家族のいる方向に飛んできました。
しかし、彼氏が彼女の前に立ちはだかり、動画に映っているように慌てて避ける様子が記録されています。
混乱はありましたが、その後は無事にイベントが続けられたと語っています。

タイでは、日本のようにコンビニなどで花火は売られていません。
厳密には、認可や許可が必要だからです。
ただ実際は、許可や認可を得ない屋台業者などで売られており、観光地などでは遊んでいる姿を目撃します。
安全やルールを守れない故に、政府によってどんどん娯楽が制限され、その結果のストレスが犯罪などに結び付いていると本誌は考えています。

 

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