【タイ世論調査】タイ貢献党アレルギー顕著に。今、誰が首相なるべきか?どの政党が政権につくべきか?

タイ国民党(前進党の後継政党)党首のナッタポン氏が、タイ貢献党党首のペトンタン氏を抑え、首相としての支持率トップに立ったことが、世論調査で明らかになりました。

タイ国立開発行政研究所(NIDA)のNIDAポールによる第4四半期の主要政治家および政党の人気度調査では、ナッタポン氏の支持率は29.85%で、ペトンタン氏の28.80%**を上回りました。

この調査は、全国の18歳以上の住民2,000人を対象に、12月19日から24日の間に実施されました。

第3四半期の調査では、ペトンタン氏の支持率が31.35%、ナッタポン氏は23.50%と報告されておりましたので、今回の調査で逆転した形となります。

◆「今選挙が行われた場合、誰を首相に支持するか」

調査対象者の回答

  • 29.85%: ナッタポン(国民党)

  • 28.80%: ペトンタン(タイ貢献党)

  • 14.40%: 適切な候補者がいない

  • 10.25%: ピラパン(タイ統一国家党党首)

  • 6.45%: アヌティン(プームジャイタイ党党首)

「今選挙が行われた場合、どの政党に投票するか」

調査対象者の回答:

  • 37.30%: 国民党(People’s Party)

  • 27.70%: タイ貢献党(Pheu Thai Party)

  • 10.60%: タイ統一国家党(United Thai Nation Party)

  • 8.20%: 適切な選択肢がない

  • 5.15%: プームジャイタイ党(Bhumjaithai Party)

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