バンコク・カオサン地区のホテル火災。病院に搬送された負傷者7名の中に日本人2名。死亡者は3名。

12月29日夜、バンコクのカオサン地区にある「エンバーホテル」で発生した火災により、外国人3名が死亡した件で、病院に搬送された7名の負傷者の中に日本人2名を含まれていることが判明しました。

死亡した3名の身元や国籍はまだ特定されていません。
一方、負傷者にはドイツ人2名、日本人2名、中国人1名、タイ人2名が含まれています。

昨夜、バンコク知事は、このホテルの一時閉鎖を命じています。

火災発生時の状況

火災はホテル5階の511号室から発生したと伝えられています。
火災発生時、建物内には宿泊者とホテルスタッフ合わせて39名がいました。

報告によりますと、死亡した3名のうち、女性1名はホテル内を逃げ惑う中、誤って出火元の511号室へ入ってしまい死亡したとも伝えられています。
残りの男性2名は病院に搬送後に死亡しています。

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