タイ南部、男性が飲食店で無差別発砲!2名死亡、3名負傷。店員との口論が原因で無関係の客が犠牲に。

12月22日、タイ・ソンクラー県ハートヤイ地区で発生した発砲事件で、2名が死亡、3名が負傷しました。
事件の発端は、店員との口論から始まり、無関係の客やその家族が犠牲となっています。

発生日時:12月22日22時頃
発生場所:ハートヤイのレストラン

◆死亡者:
シティポンさん(48歳)とオラチョンさん(45歳)、頭部を撃たれ病院で死亡。
シティポンさんの妻で、2人は夫婦でした。

◆負傷者

・6歳の娘、頭部に怪我を負い、病院で治療中。
・パワナーさん(46歳)、レストランのオーナーで頭部を撃たれ負傷。
・スリヤーさん(42歳)、客として来店していた男性で右腕に怪我を負う。

犯人は、アカラポーン容疑者(50歳)、地元の警備員でした。
事件後、拳銃(9mm)を持参して自首しています。

現場には9mm弾の薬莢が8個散乱しており、計画的犯行が疑われています。

目撃者によりますと、アカラポーン容疑者は1人で店に来て酒を飲んでいました。
途中で道路脇に出てタバコを吸っていたところ、店員が席を片付け始めたため、まだ食事が終わっていないと怒り、店員や店主と口論になりました。

その後、一旦車で店を離れましたが、再び戻り、拳銃を持ち出して店内を無差別に発砲しました。
この発砲により、多くの無関係な客が巻き込まれる結果となりました。

この事件で犠牲となった家族は、少年の12歳の誕生日を祝うために店を訪れていました。
少年は、事件当時、店主と犯人の口論を目撃していましたが、自分たち家族が巻き込まれるとは思っていなかったと話しています。

この事件は、地域社会に大きな衝撃を与え、無差別暴力の深刻さと安全対策の重要性を改めて浮き彫りにしました。

それでも何の対策も講じないでしょうね。
本論とは外れますが、タイのかたずけが異常に早いと感じる時は多々あります。
時に、食べかけ中でも、持っていこうと手を出してくることがあるので、落ち着かない時がありますね。
反対に全くかたずけようとしない店もありますが…。

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