バンコク郊外、ミャンマー人美容師4名を逮捕。美容師はタイ人にのみ許可された職業です。

12月17日、バンコク郊外バーンクンティアン警察は、ナイリアン市場近くにある美容室「ANGEL-20」にて、外国人労働者がタイ人が独占すべき職業を奪っているとの通報を受けました。

警察が調査したところ、問題の美容室「ANGEL-20」が通常通り営業していました。
同店にはミャンマー国籍の美容師4名が働いており、顧客へのサービスを提供していました。

4名には以下の容疑がかけられています。

「労働許可証を持たずに就労、または許可範囲外の職種で働いた」
(タイの外国人労働管理法、2017年法令第8条および2018年改正法令第101条に基づく)

これにより、4名は関連書類および証拠品とともに警察署に連行され、捜査が続けられます。

美容師は、タイ人にのみ認められた職業で、外国人には労働許可がおりません。

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