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- バンコク郊外のプラスチック工場で火災。休日出勤の従業員がいるも負傷者はなし。
バンコク郊外のプラスチック工場で火災。休日出勤の従業員がいるも負傷者はなし。
- 2024/12/16
- 事故・火災(タイローカル)
12月15日午後1時50分、バンコク・バーンクンティアン地区ソイ・バンクラディ32内のプラスチック工場で火災が発生しました。
現場では、プラスチック袋を製造する企業の4棟の建物があり、そのうち1棟から大量の煙と火の手が上がり、他の建物へも延焼する恐れがある状態でした。
消防隊は懸命に放水し、火災の拡大を防ぐための消火活動を行い、約2時間後に火は鎮火しました。
副社長のロナチット氏によりますと、この日は休日でしたが、約10名の従業員が休日出勤をしていたとのことです。
火災は機械付近で発生し、従業員が消火器を使用して初期消火を試みましたが、火の勢いが強く、制御不能となり消防隊を呼ぶ事態に至ったと話します。
警察の調査によれば、この火災による負傷者や死者は確認されていません。
警察署は専門機関と協力し、火災の原因や被害総額の特定を進めています。