PTTの子会社グローバル・パワー・シナジー社、小型モジュール炉への投資検討へ。

PTTの子会社、グローバル・パワー・シナジー(GPSC)は、2060年までに温室効果ガス排出量のネットゼロ達成を目指し、再生可能エネルギーの利用拡大を計画しています。

GPSCは、小型モジュール炉(SMR)への投資を検討しており、デンマークのSeaborg Technologiesと共同で、現在実現可能性調査を進めています。

浮体型SMRの建設を計画しており、2027年には調査が完了する見込みです。

現在、GPSCの発電能力は12,582メガワットで、その64%は再生可能エネルギーによるものだと主張しています。
これにより、同社は2030年までに再生可能エネルギー比率50%以上という目標をも上回ることになります。

また、GPSCはインドの太陽光発電企業Avaada Energyの42.93%の株式を取得予定で、再生可能エネルギー比率のさらなる増加が期待されています。

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