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ノーンブアランプー県で3名を射殺し依然逃亡中の犯人、その動機が判明!
- 2024/11/27
- 事件(タイローカル)
ノーンブアランプー県で、3人を射殺し、依然逃亡中の犯人の動機などが判明してきました。
11月27日午前7時、ノーンブアランプー県シーブンルアン地区バーンファイヒンで銃撃事件が発生し、3人が死亡したとの通報を受け、警察が現場に急行しました。
犯人は薬物中毒の兆候が見られ、犯行後ナークラーン方面に逃走したと伝えられています。
最初の犠牲者2人は父と子でした。
父はその場で死亡、子どもは病院で息を引き取っています。
3人目は村の自警団員(チョーローボー)で、犯人は自警団員が道路清掃をしている最中に射殺しました。
犯行の背景には、父子と犯人の間にあった金銭トラブルだと言われています。
犯人は父親のATMカードを使い、障害者支援金として振り込まれた10,000バーツを引き出していました。
この件で父親は警察に通報しています。
警察は、同日10時に両者を呼び出して話し合う予定でしたが、その前に銃撃事件が発生しました。
犯人は父子を射殺後、青い改造バイクに乗り村を離れ、約2km先で自警団員を射殺しています。
自警団員とは過去に、犯人が住民の所有物を盗んだとして逮捕された経緯があり、これが犯行動機の一つと考えられています。
現在、犯人のサーマート(57歳)**の行方を追っています。
目撃情報がある場合は警察に通報を。