嵐で観光ボート転覆、フランス人1名が行方不明。タイ南部スラータニー県ラチャプラパダム。

11月23日、タイ南部スラータニー県のラチャプラパーダム(チアウラーンダム)で観光ボートが沈没し、フランス人観光客1名が行方不明になる事故が発生しました。

観光ボートにはフランス人観光客10名(男性4名、女性6名)、ガイド1名、観光客管理者1名、運転手1名の計13名が乗船していました。

ボートは「タイの桂林」とも呼ばれる観光地「カオサームグロー」(เขาสามเกลอ)を訪れた後、激しい嵐と高波に遭遇して転覆してしまいました。

その後、11名が救助されましたが、フランス人男性のルネ・マリー・コレ氏が行方不明となっています。

救助された観光客2名も胸部の痛みを訴え、地元の病院に搬送されています。
ジャン・アンリ・ヴァイユ氏は水を飲み込んだ影響で肺に水が入り、スラータニー県の病院へ搬送されました。

行方不明者が別のボートで救助された可能性もあり、事故原因などを含め警察が捜査を進めています。

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