タイA代表、ラオスとの親善試合を1-1の引き分けに。石井監督がアジアカップに向けた改善点を指摘。

11月17日、タイ・サッカーナショナルチームは、タマサートスタジアムで行われたFIFAデーに基づくインターナショナル・エキシビション・マッチで、ラオスと1-1で引き分けました。

試合後、タイ代表の石井正忠監督は、今月行われた2試合を通じて「多くのことが見えてきた」と述べ、「練習時間をもっと増やさなければならない、改善のために努力を続けるべきだ。チームの力を向上させる方法を探さなければならないが、時間が限られていることも理解しなければならない。アジアカップでの優勝を目指している」と語りました。

石井監督は続けて、「確かに守備は改善が必要だし、相手が深い守備をしてきたとき、攻撃がうまくいかなかった。これにはもっと練習が必要だ。今回、新しい選手が加わったが、時間が限られていたため、チームとしての連携は予想通りにはいかなかった」と述べました。

さらに、失点シーンに関しても、「練習中に選手たちとコミュニケーションをとることが重要だと話していた。試合後の結果は、2点目を取れなかったために引き分けになったが、もっと良い結果を望んでいた。とはいえ、この2試合を通して、アジアカップに向けた準備は進めている」とコメントした。

タイA代表は次に、2024年12月8日から2025年1月5日まで開催される「ASEAN Mitsubishi Electric Cup 2024」に出場予定です。

引き続き、みなさまからの応援、よろしくお願いします。

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