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人はなぜ宗教にハマるのか?! タイ北部で超能力が身につくという新興宗教が問題に。儀式には遺体の使用も。
- 2024/11/18
- 事件(タイローカル)
宗教にハマってしまう人と、そうでない人の境目には、何があるのでしょうか。
タイ北部カムペーンペット県のサロックバート地区にある寺院で、「天耳(遠くの音を聞き取る能力)」「天眼(物理的に見えないものを見通す能力)」を教えると称し、子供たちや訪問者に奇妙な活動を行っていると地元住民から報告が寄せられていました。
この活動には、人間の遺体を使った儀式も含まれているとのことで、関係当局が調査を開始する予定です。
11月17日、SNSに寄せられた内容には、この問題の寺院が「天耳」「天眼」を教えると称し、目隠しをした子供たちに数字や文字を当てさせる様子や、儀式に遺体を使用していると投稿されていました。
この寺院では、目隠しをした子供が数字や文字を的確に当てる映像が公開されており、これを可能にする「天眼」の能力を教えているとされています。
さらに、僧侶たちはこの活動を体験するよう訪問者に勧めているということです。
また一部の映像では、目隠しをした子供が障害物を避けながら自転車に乗る様子も記録されています。
しかし、これらの能力の真偽については疑問視されています。
地元住民は特に、この寺院が遺体を儀式に使用していることについて特に懸念を示しています。
彼らは、衛生上の問題や感染症のリスクを心配しており、関係当局に迅速な調査を求めています。
もう完全にオウム真理教。