仏頭のマスコットに、タイ仏教界が「喝ッ!」。宗教的な意味合いはないと思うのですが…。

タイ国家仏教局は、オンラインショップに販売されている「ルアンジェー・アミトーフォー(Amitofo)」のマスコット付きキーホルダーを批判するコメントを発し、物議を醸しています。

11月11日、同局副局長のブンチャートは、個人のFacebookアカウントで、仏陀の頭部を模したデザインのキーホルダー商品を紹介し、次のようなコメントを添えました。

「仏教の教えに関わる商品を販売する前に、慎重に考えてほしいと思います。
仏陀の頭部を象徴するような商品をバッグやキーホルダーとして取り扱うのは、いかなる意味でもふさわしいとは言えません。この問題は非常にデリケートな問題です」

「これまでのところ、国家仏教局ができることは、理解を求めるのみです。」

「注記:コメントは礼儀正しくお願いします。
迅速に対応できる場合はそうしますが、いくつかの事例では多くの要因が関係しており、人々の期待通りに対応できない場合もあります。」

超高齢化社会のタイに、未来はあるのか?

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る