29歳タイ人男性、ガススタのトイレで謎死。防犯カメラが最後の瞬間を捉える。

人の死とは、いつ襲ってくるかわからないものです。

11月4日14時30分頃、タイのノンタブリー県バーンブアトーン地区にあるガソリンスタンドのトイレで、29歳の男性タナワットさんが死亡しているのが発見されました。

防犯カメラには、タナワットさんが白い車で到着し、11時29分にトイレに入る姿が映っていました。
彼は左手にトイレットペーパー、右手に携帯電話を持っており、そのままトイレに入ったものの、二度と出てくることはありませんでした。

清掃員のティパヤラットさん(52歳)は、トイレを利用した別の客から「トイレに倒れている人がいる」と知らせを受け、確認したところ、タナワットさんの頭がドア下から見えていたため、ガソリンスタンドのマネージャーに報告しました。

この時点ではまだ呼吸があったものの、救急隊が到着した時にはすでに死亡が確認されました。

後に現場に到着したタナワットさんの母親によりますと、彼はてんかんと低血圧を患っており、特に暑い時期に発作が起きやすいとのことです。

警察は、彼がトイレに入った際に持病が悪化し、発作を起こして意識を失い死亡した可能性が高いとみています。

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