ウドンタニー県で異臭騒動。製氷工場からアンモニアガスが流出。作業員6名が閉じ込めに。

日本で異臭騒ぎとなると、1995年の地下鉄サリン事件を真っ先に思い出す方が多いかと思いますが、タイで異臭騒ぎと言えば…、いっぱいありすぎでわからないです(汗)

10月26日18時、ウドンタニー県の緊急医療センター1669に、市内にある製氷工場からアンモニアガスが漏れ、6人の作業員が取り残されているとの通報が入りました。

到着した救助チームは、現場周辺の道路を一時閉鎖し、さらなるガス漏れによる危険を防ぐため、通行人にも協力を呼びかけました。

その後、緊急対応用の防護服を着用した隊員が工場内に入り、ガスタンクのバルブを閉じ、6人の作業員を無事に救出することに成功しています。

近隣住民は、当時状況をこのように語っています。
「製氷工場からアンモニアの臭いが漂い、息も苦しく全身がヒリヒリするような状態で家を飛び出しました。
急いで1669に通報したところ、間もなく多くの関係機関が到着し、タンクのバルブを迅速に閉じてくれたので、近隣住民にも大事には至りませんでした」

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