中国資本の工場が許可なしに建設を開始。自治体の停止命令もガン無視。黒幕はだれだ?
- 2024/10/25
- バンコクとその近郊
ぼぉっーとしてると、中国人に本当に国を乗っ取られますよ。
チャチュンサオ県パノムサラカーム郡カオヒンソーン村の住民と地域リーダー200人以上が集合し、汚染をもたらす工場建設に反対してデモを行いました。
彼らは、建設中の中国資本の工場まで抗議の行進を行い、英語、中国語、タイ語で「カオヒンソーン村9区の住民は、リサイクル工場や中国資本の製錬工場を望まない。私たちの清浄な空気を返せ」というメッセージが書かれたプラカードを掲げました。
調査の結果、この地域にはすでに2つの工場が建設されており、1つ目の工場はすでに生産を開始しており、許可も得ています。
しかし、2つ目の建設中の工場はまだ建設許可を得ておらず、住民や地域リーダーとの話し合いも行われていませんでした。
工場内には、大量の白い袋と黒いプラスチック粒が山積みされているのが確認されました。
カオヒンソーン村の村長は、このように主張しています。
「問題は工場からの煙のにおいです。
工場を建設していることについて、彼らは住民や地域リーダーに何の通知もしていません。
また、私は工場の関係者と連絡が取れません。
10月21日に参加した会議で自治体は、まだ許可を発行していないと言っていましたが、彼らは勝手に建設工事を進めています。
私は自治体の停止命令を工場の前に掲示しましたが、彼らはそれを引き剥がして建設を続けています」
工場はわずか10日余りで3階部分まで建設が進められ、自治体からはまだ建設許可も発行されていません。
それにもかかわらず、建設が進んでいます。
私は、彼らに村で住民との話し合いを開くよう要求しましたが、工業省はフェイスブックのファンページで意見を集めるという対応をしました。
それでは解決になりません。