ハイアール、2025年にタイのチョンブリー県で新工場稼働開始。市場シェア拡大を目指す!

ハイアール・タイランドは、2025年10月にチョンブリー県で新工場を稼働開始し、2年以内にフル稼働を達成する予定だと発表しています。

この工場は100億バーツを投資して建設され、初年度の生産能力は300万台、2027年までに600万台に増加する見込みです。ハイアールはこれにより、タイ市場でのシェアを13%から35%に引き上げ、業界トップを目指しています。
また、国内とASEAN諸国への輸出を均等に分配する計画も視野にいれていると話しています。

さらに人工知能技術に重点を置いた研究開発を進め、スマートホーム需要に対応する方針です。
同社は2024年の売上が98億バーツに達しており、政府の現金バラマキ制度による第4四半期の売上増加も期待しています。

加えて、11月24日に健康促進とタイの観光産業を支援するため、第2回「Haier Run」イベントを開催予定です。

参加費はファンランが450バーツ、ミニマラソンが550バーツで、利益は慈善団体に寄付されます。

 

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