バンコク・ラマ9世通りでタクシーが横転のち大炎上! 5名負傷。この車両もガス使用車だった!

10月5日、ラーマ9世通りで、タクシーが火災を起こし、5名が負傷しました。
負傷者の中には少年1名も含まれており、運転手は重体となっています。

報道によりますとこの火災事故は、同日午前8時ごろ、ラーマ9世通りソイ55付近で発生しました。

トヨタ・アルティス型のタクシーが火災を起こしたもので、ガソリンとLPG(液化石油ガス)を燃料に使用していました。

現段階で火災の原因はタクシーがUターン地点のバリアに衝突し、その後横転したことによる事故とされています。
現場では5名が負傷しており、その内訳は男性2名、女性2名、少年1名となっています。

全員がサミティヴェート・シーナカリン病院に搬送されました。

タイの公共機関(タクシーやバスなど)は、燃費の良さからガスタンクを積んだ車両がかなり存在します。
ある日系の車メーカーの方に伺ったことがあるのですが、純正を積んでいてきちんとメンテナンスしていれば、安全性はあるとのことでした。
ただタイでは「安全性」にお金と労力をかけたがらないので、違法に改造し設置するケースやメンテナンスを長らく行わず放置している車両も多く、一度事故を起こすと大事故に繋がるので非常に危険な状態と言えます。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る