バンコクのラープラオ通りでセダン車が電柱に激突! 電柱が雪崩式に10本倒壊&停電。

10月6日午前6時、バンコクのホイクワン区ラープラオ通り48で、車両が電柱に衝突する事故が発生したと警察に通報が入りました。

現場では、白いホンダシティ車が、電柱に衝突し、そのまま電柱が倒壊し、車の屋根に倒れかかっている状態でした。
また、倒壊した電柱に引き込まれるように10本以上の電柱が倒れ、通りを塞ぎ、通行ができない状態となっていました。

この事故で、バンコク電力公社は一時的に電気を遮断しています。

運転手のアサン(28歳)は、意識が混乱し軽傷を負っており、現場で応急処置を受けた後、病院に搬送されています。

近隣住民の話では、この車両がソイを出てラープラオの通りに向かって高速で走行していたところ、制御を失い、1本の電柱に衝突したと話します。
その後、他の電柱も次々に引っ張られて倒壊し、結果10本以上が倒壊するに至りました。
この地域の住民は停電に見舞われ、ソイの通行もできずに困難な状況に陥りました。

警察は運転手の事情聴取を進めており、バンコク電力公社と連携して現場の片付けと被害状況の確認を急いでいます。

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