今、タイの俳優ガルフ・カナウットが、世界的なスーパースターであるBTS（旧：防弾少年団）のジンと接触したことが話題となっています。
ガルフは、イタリアのミラノで開催されたファッションショーに「Gucci」のブランドアンバサダーとして出席し、その場でジンと写真を撮る機会を得ました。

ガルフは、バンコクのサイアムパラゴン１階のファッションホールで行われた「Sulwhasoo」の新製品「The Concentrated Ginseng Rejuvenating」の発表イベントに出席し、その際、ジンとの感動的な瞬間について語りました。
彼はジンと触れ合った際、感激して「愛してる」と伝えたことを明かし、実物のジンは非常にかっこよかったと称賛しました。
このエピソードは、多くの人に好感を持たれ、からかいと愛情をこめて「ガルフになりたい」との声があがっています。

ガルフは最初、ジンが非常に有名で忙しい人であるため、直接会うことは期待していなかったそうです。
しかし、当日は運よく撮影のチャンスが訪れ、その時は非常に興奮し、喜びでいっぱいになったと語っています。

ガルフはジンについて、「MVでしか見たことがなかったが、実物はさらにかっこよかった」と述べ、ジンに会えた時間は短かったものの、その瞬間を非常に幸運だと感じていると話しています。
当日は、メディアがジンとコンテンツを撮影している間の隙間を利用して、彼も一緒に写真を撮ることができたそうです。

ガルフがジンにかけた言葉について聞かれると、「あまり多くは話さず、ただ『ありがとう』と伝えました。その後、自然に『愛してる』という言葉が出てしまいました」と語り、ジンのルックスに圧倒された様子を見せました。また、BTSの楽曲を多く聴いていたものの、ジンと直接会うことができ、彼の優しさに感動したとも述べています。

「彼は笑っていました。驚いた様子でしたが、私が愛の言葉を伝えるとは思っていなかったのでしょう。私はあまり準備をしていなかったので、その瞬間に思いついた言葉を口にだしてしまいました。短い時間でしたが、写真を撮り、少し話しただけでした」と振り返りました。

ファンからは、「ガルフがタイのARMY（BTSのファンネーム）を代表している」と多くの称賛の声が寄せられ、ガルフも「感謝しています。BTSと1対1で写真を撮ることがどれだけ難しいかは知らなかったので、できたことが嬉しかったです」と答えています。
また、ファンが彼を「タイの代表」として捉えていることについても、笑いながら「そのように言われるのは嬉しいです」と述べています。

さらに、ジンが軍を除隊したばかりでありながら、今でも非常にハンサムであることにも言及しました。
また、ガルフとジンは同じ12月4日生まれであることを知ったとき、彼は「12月4日生まれはみんなハンサムだ」と笑いながら語っています。

ジンと握手した手について多くの質問が寄せられたことにも触れ、「みんながその手に触りたいと言っています」と笑顔でコメントしました。

また、ファッションショーで着用していた衣装について、「グレーのスーツに少しセクシーなパープルのシースルーシャツを合わせました。これはGUCCIのイメージに合うと思ったので選びました」と説明しています。