パタヤ郊外にある池で女性の死体。発見者は有刺鉄線で囲まれた池で魚獲り中の男性。

バンコクの郊外や地方の田舎道を車で走っていると、よく釣りをしているタイ人の姿を目撃します。
何が釣れるのか分かりませんが、今回得たのは、魚ではなく女性の遺体でした。

9月21日夜半、パタヤ警察は、チャイヤプルック1通りのソイ3にある池で遺体が発見されたとの通報を受けました。

現場には、有刺鉄線で囲まれた池があり、その端にサンダルが置かれていました。
水深約1メートルの池の中には、身長約165センチメートルの女性の遺体があり、黒いTシャツとクリーム色の長ズボンを着用していました。
死亡から少なくとも10時間が経過しており、身体に外傷の痕跡は見つかりませんでした。

遺体を発見した45歳のタウィーさんによると、魚を捕るための罠を仕掛けに来た際、サンダルが置かれているのに気づきましたが、特に気に留めませんでした。
しかし、水に足を入れた際に人間の頭と髪を見つけ、驚いてみてみると、人の遺体であることが確認できたため、すぐに警察に通報しました。

現在、警察は遺体を詳細に検査するために警察病院の法医学部に送り、死因の特定を進めています。同時に、亡くなった女性が誰でどこから来たのかを確認し、法に基づいて対応する予定とのことです。

しかし、有刺鉄線で囲まれた場所でも、どんどん立ち入っていくのですね、タイ人って!
お手柄なのか、不法侵入問われないのか? 
気になって、もう夜しか眠れません。

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