チェンライ県メーサイ地区の洪水被害、悪化の一途。政府の支援不足指摘する声多数。

9月11日、チェンライ県メーサイ地区では、前日から続く急激な雑炊により、救助を待つ人々が少なくとも50人以上いるとメーサイ地区の広報官はタイメディアのインタビューに答えています。

同報道官は、火曜日午前8時ごろに洪水が発生してから1日が経過したにもかかわらず、現時点では救助のための支援が十分に行われていないと悲痛な思いをメディアに語っています。

「支援が足りません。派遣されている兵士も少ないです」と彼は述べ、多くの人々が家や建物の屋根の上に取り残されているにもかかわらず、救助用のヘリコプターがまだ到着していないと言います。

水は非常に速く押し寄せ、メーサイ川の堤防は決壊しているため、村のリーダーを通じて地元住民に警報を伝えているとのことですが、一部の住民は頑固で、車両を移動させたり避難したりしないとも語っています。

また、気象局が使用する専門用語は簡潔さや正確さに欠け、地元住民や一般人には理解しにくいという声もでています

9月11日、チェンライ県メーサイ郡で洪水により家に取り残された住民を救助する様子も確認されました。

同報道官は、洪水後は、政府が資金を投入して、自然の力に耐えられる堅固な堤防を建設し、余剰水を排水するための貯水池や灌漑用水路を整備してほしいと願っています。

それでも優先順位は、「デジタル通貨」ばら撒き政策です!

タイ首相「先ずはバラマキ政策が優先」。北部の洪水救助には「明日の午後議論」。1年持つのか?の声。

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