パタヤ警察。ソイ6周辺で笑気ガスと売春の取り締まりパトロール実施。検挙者ゼロ、違法店なし!

8月30日、パタヤ市警察は、パタヤ観光警察と連携して、娯楽施設での笑気ガス風船など不正販売および売春行為の防止を目的とした取り締まりを実施しました。

20名以上の警察官が、ビアバーやパブなど、風船を装飾として使用している店舗を中心に検査を行い、タイ語と英語の両方で、笑気ガスを詰めた風船を観光客に販売することを禁止する旨の啓発活動も行いました。

笑気ガスに含まれている成分は、法的には手術前や歯の抜歯前の鎮静剤として病院で使用される薬物です。
大量に吸入すると吐き気、嘔吐、めまい、意識喪失を引き起こし、長期間にわたる頻繁な吸入は末梢神経の劣化を引き起こし、手足のしびれや最悪の場合死亡する危険性があります。

また、粗悪品も出回っていますので、どのような成分のものを吸わされているか不明であることも懸念されます。

笑気ガスを違法に販売した場合、医薬品法に違反し、無許可で一般医薬品を販売した罪で、最高5年の懲役または1万バーツ以下の罰金が科される可能性があります。
もし違反行為の情報があれば、191番の緊急通報や、中央捜査局の1191番に通報してください。

今回、摘発されたお店はなかったとのことですが、警察の目は節穴ですか?

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る